【報告】ゆるまる会

今月もやりました!ゆるまる会。
大人7名、学生2名、子ども見守りボランティア1名、子ども3人の参加でした。
久しぶりに大人数でしたね。

今回は始めて来てくれた親子が参加してくれました!先日の不登校トーク&カフェにも参加された方でした。
子ども達はそれぞれでゲームしたりして過ごしてくれていましたね。来てくれてありがとう。

不登校と一口に言っても、その子その子で状況も違うし、家庭の内情も違うし、ほんと様々なんですよね。
そして通っている学校によっても、対応の仕方が全く違っていたり。
だから「学校に来なくなりました!じゃあこうすれば直ぐに戻れる様になりますよ!なるべく早く問題を解決出来るように皆で頑張りましょう!」みたいな事にはならないし、出来ないと思う。

そこを考えるのではなく、少しぐらい学校へ行っていない時期が長引いたとしても、もし子ども本人がまた学校へ戻りたいと思ったら、無理の無いようにスルッと戻れるシステムを考えていく方がいいのになと思います。

やり直しが簡単に出来るようにしたら良いのかも。勉強は特にね。

そしてもちろん、学校へは行きたくないという子には、別の場所でも色んな事を学んでいってもいいんだよということが、当たり前に言ってもらえるといいよな~。

学校(義務教育期間の)へ行くのと同じく、別の場所でも無料で学んで行けると家族も無理なく考えられる。

どうしてそういう風になっていかないんだろう?

学校へ行きたい子は行けばいいし、行きたくない子は違う場所へ行けばいいし、学校へ行ったり違う場所にも行きたい子はどちらも出来ればいいし、家にいたい子は家で過ごせばいいし。

人は一人一人違う、個性を大事にしよう。という流れが少しずつ世の中に出てきているのならば、このぐらいの選択肢があってもいいんじゃないかな~って思います。

あ~~。久し振りにずっと家で過ごしている(本人にとっては過ごしたい訳ではないが、こうならざるを得ない。)子どもの姿を見てると、何だか言い様のないグツグツしたものが腹にたまってくるんですよね。
もっと何とかならんのか!色々悩むのはもちろん良いことなんだけど、それにしてもこれは悩まないでもいいような事が頭を占領していて、ホントに悩むべき事を悩む容量が残っていないではないか!

そんなことをズーッと考えていますよ。


来月のゆるまる会は3月10日の土曜日です。良かったら寄っていって下さいませ!