【報告&次回告知】ゆるまる会

自分のうちのあれこれで、ゆるまる会報告がすっかり遅くなりました。申し訳ありません!

今月もやりました!ゆるまる会。
3月10日の土曜日、参加者は大人6名子ども2名子ども見守りボランティア1名でした。

今月は時期的なものもあって、卒業や進学に関する話題が多かったです。(私をふくめ、卒業する子どもがいる人が多かった。)

みなさーん!卒業アルバムはどうしましたか?
写真を撮りに行けましたか?そもそも買いましたか?
うちはですね、上の子の時は少し学校へ通い出していたので、撮影の日の皆とは少し時間差で学校で写してもらいました。
下の子はまったく学校へは行けなくなっていたので、撮影の日には無理でした。別の日ももうけられていたのですが、その日も行けず。

しょうがないので近所の写真屋さんで撮影して、そのデータを学校へ持っていくということをしました。
願書の写真も一緒に撮影したので7000円強かかりましたよ!高い〰️。

たかが7000円、されど7000円。
この金額が高いと感じるか感じないかはそれぞれだと思いますが、私は高いなと感じちゃいました。
やっぱり「学校で撮影出来てればお金かからないんだよね。」というもやっとした気持ちが沸いてしまいます。

これはその日に行けない子どもを責めているのではなく、そんな風になってしまうシステムにもやっとしてしまうんですよね。

子どもが学校へ行かなくなると何かお金がかかるなぁ。学校へ行っている子は無償で学べる場は確保できるけど、一歩そこから外れると個人で負担しなければならないことが多すぎると感じています。

義務教育って何なんだろ?って思っちゃう。

うちは義務教育期間を子ども達二人とも終えました。ずっとこういうもやっとした気持ちを抱えて過ごして来ました。9年間本当に長かった。

お金のことばかりではありません。他にもたくさんたくさんもやっとすることがありました。
きっと皆さんもそれぞれに抱えているモヤットがたくさんあると思います。

モヤットは溜め込んでいると自分に支障が出てきちゃうんですよね~。
だから一人で溜め込まず、みんなで「そうだよねー!そういうとこモヤットだよねー。」みたいにちょっとずつでも出していきませんか?

私もゆるまる会でモヤット出したり出さなかったり。そんな風にしているうちに、家でも夫や子どもに少しずつモヤットが出せるようになって来ました。
そしたら何だか家族って良いなって改めて思えるようになりました。(今更かよ⁉️ってツッコミが聞こえる。)

一人で抱えて込まないで、色んな人や場所に助けを求めましょう。聞いてくれる人はいる。場所がある。ゆるまる会もそんな場所のひとつです。

来月は4月14日の土曜日です。毎月第2土曜日に場所をお借りして開いています。
もしも行ってみたいなと思われた方、どうぞご自分のご都合に合わせてご参加ください。
その日は時間内ならいつきても帰ってもオッケーです!連絡不要です。

日時:4月14日土曜日、13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いています。)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(子ども見守りボランティアをお願いしています。お茶とお菓子を用意しています。)

新しい生活をむかえて不安に感じている事、子どもはもちろんですが、親も親なりに感じています。
その不安を子どもにではなく、同じ親同士や理解してくれる人達と共に共有して行きましょう。
そしたらその先には、きっとそれぞれの良い道が見えて来るのかなと思います。

卒業

今日は下の子の卒業式でした。

出れました。

昨日すごく久しぶりに朝から学校へ行って総練習も参加していたから、ああ、もう大丈夫だなーって。

それでも今朝は本人けっこう緊張した感じでしたね。
でも朝御飯もしっかり食べて出かけていきました。

「パパは卒業式に出たいんだよ!」って泣いていた夫は、残念ながら仕事で行けず。(どうして卒業式は土日じゃないんだろう?)

仕方ないから私がビデオ録ろうと思って持っていったけど、日頃カメラマンは夫なのとメカ音痴の私ではビデオは使いこなせず、もういいや、目で見て記憶してそれを夫に話してあげようって思って、撮影は放棄しました。(後で夫や子ども達からも「最初から期待してなかった。」って言われました!)

卒業証書授与の時、今日来れなかった生徒の名前も呼ばれていました。
上の子は卒業式には出られなかったので(第二部卒業式をやってくれたのでそちらに出席しまた。)、ああ、うちの子もこういう風に名前だけ呼ばれていたんだなー、と切ないと嬉しいの気持ちが混ざり合い複雑な感情に。

そして、
最後のほうにスクリーンに卒業生の写真がたくさん映し出されていて、うちの子も家族には見せたことない飛びっきりの笑顔で友達とピースしている写真が映ってて、

私は今日まで心の中で「無理に学校へ行っているんじゃないのかな~この子は。」って思っていたんだけど、その笑顔の写真を見たら「やっぱり楽しいと感じていたから休みながらも行ってたんだな。何か分からんけど大丈夫だな。」って安心しちゃった。

上の子の時の第二部卒業式は4人ぐらいの生徒しかいなくて、それでも先生方はたくさん参加してくれていて、それが嬉しいやら悲しいやら、今までの苦しかったこと悲しかったこと嬉しかったこと、色んな思いが胸に迫ってきてドン引きされるぐらい泣けて泣けてしようがなかった。
そして、肩の荷がおりた~~!って思いがすごく強く込み上げて来たんですよね。

でも今日はそんな風にならなかった。
何かこの前の、受験受けれた~~!って方が強くて、そこで肩の荷を放り投げた感が強すぎて、今日はもう落ちついちゃった。
落ち着いて子どもの事を見れましたよ。

いやー良かった。良かったね。下の子お疲れさん。
そしておめでとう。これからは君の力で色んな壁を乗り越えていってくれたまえ。
私は助けを求められたらもちろんサポートするけど、多分これからは私の力など要らなくなっていくんだろうな。

【再告知】ゆるまる会

明日の土曜日にやりますよ!ゆるまる会。

さてなんと!うちの下の子は受験日、行けましたー!ふつか続けて。
テストと作文&面接ともに受けることが出来ました。

良かった。ほんと良かった。取り敢えずチャレンジ出来た事は素晴らしい!
そして結果は~~神のみぞ知る。ふう~~。

合格発表までまた気持ちはヒヨヨーンって感じですが、私は何かもう力抜けたわ。まっ白。灰になってます。

そんでね、受験終わったら直ぐに卒業式ですよ!
次から次へと、、、。
多分行くと思うけど(行くって言ってるし)、どうなんだろう?こちらも神のみぞ知る!

はー。疲れた。疲れたね。
子どもの事を信用しようと思いながらも、いまいち信用出来てない自分がいましたね。
いやー。ダメさ。ほんとダメな親さ。
でもどうだろ?
親ってこういうもんなんじゃないのかしら?

だからこそ、子ども達には親じゃない人との繋がりって大事なんじゃないのかな。
客観的に見てくれる、しかも冷静に。だって他人だから。余計な私情は挟まないで話せる人との繋がりは、親にも子どもにもとても大事なものだよな。

私はその様な存在を、何とかして子ども達につくってあげたいって思って色々から回っていたんですよね。
だって子ども達は家から出られないんだから。
家にだけいたら、誰とも会う事もないし、何も学ぶことは出来ないんじゃないのか。そんな風に思って不安になって焦っていました。

でもそんなことないんですよね。子どもは自分なりにネットの世界で繋がったり、興味があることを見つけたり。
親が知らないだけで、色々考えてどうにかしようと頑張っているのです。ただ、その頑張りは残念ながら目には見えないので、もっと頑張れもっともっと!と、言ってしまうのです。

今回の下の子の受験に関して、夫は追い詰める様な事はほとんど言わずにいてくれました。
これには本当に感謝。
イライラしたと思うけど、私にも子どもにも何時ものような上からの感じがなくて、自然に接してくれている感じがしました。
明るくいてくれて助かった。

先生方や友達の緩やかなサポートもあり、そちらにも本当に感謝しています。
これも、「もっと最後なんだから頑張って!」などの強要だったらきっと無理だったと思います。
かたくなになって、心を閉じていたと思う。

まわりの人の緩やかな協力があってこその、自分自身のちょっとした勇気を出せたんじゃないのかなとも思います。


さあ!うちの報告になってしまいましたが、明日のゆるまる会の再告知でしたよ!えへへ、聞いて欲しかったのよ~。

春は色々変化のある季節です。
変化が苦手な子ども達にはしんどい時期ですよね。
でも苦手な事だという事を理解している大人達や仲間達の中では、ひょっとしたら苦手な事にもチャレンジしていこうかなって、子どもが思えるようになるかもしれません。

そのままの君で良いんだ。そんな風に認められてる場で育っていけたら、子ども達は勝手に自分でチャレンジして成長していくのかなーって思います。

そんな場のひとつにもなっていけばいいな、ゆるまる会。
ご都合よろしければぜひ寄っていってくださいませ!

日時:3月10日土曜日 13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りしています!)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子が付きます。子ども見守りボランティアをお願いしています。)

【告知】ゆるまる会

今月もやりますよ!ゆるまる会。
3月10日の土曜日です。

1ヶ月間って長いようで短いですよね。
もう3月ですよ!
っていうか、1年の進み具合が早すぎて軽くめまいする。

毎年言ってますねこれ。

今はですね~~。中3の下の子が今後どういう風に自分の道を進んで行くのかの瀬戸際に立っていて、何かもうどうなるんだろ⁉️
あまりここでは詳しく書けないけど、一応子どもは自分がやれることを頑張ってやっていますし、私もサポート出来ることはしているつもりですが、それでも私の心の中は落ち着かなくてかなりグワ~~!と、なっております。
そして本人は更にグワワ~~なんですよね。
日頃穏やかな子ですが、ちょっとでも受験の事に触れると「ちっ」ってなってますもん。

どの様な結果になったとしても、絶対にあの子にとっていい方向に行くんだろうな~とは思っているのですが、それがとにかく決まるまでは本当に体が動かない。頭が働かない。心臓がバクバクして休まらない。とてもしんどく感じています。

上の子の時もそうでしたけど、あまり前例のないことをやろうとするのはとてもしんどいですね。
こうしたら良いよというお手本がない状態だと、ほんとに探り探りでやっていかなくてはならないので、心の負担が半端ないです。

ああー!だからこういう時、学校へ行っていない他の子はどうしているのか、その親はどう思っているのか、そんな事などを聞いてみたいのです!
今、現在の悩み事を話し合いたいのです!

何かすいません!親の会を開いている自分が、今凄く親の会に参加したいって思っているのです。
子どもが同じ学年の同じ悩みを持った人と話してみたいな~。

クラスにも他に何人かいるはずなんだけどな~、クラスが同じじゃなくてもな~。私は会ってみたいんだけどな~。そう思わない人の方が多いのかな?

ああ、孤独感じています。

ホントもうブログ書こうと思ったらこんなグチグチばっかりでごめんなさい!
そしてこんなヤツが開いているゆるまる会、もしよければどうぞ寄っていってくださいませ。
私だけではないですから、他の参加してくれているメンバーは皆さんとても素敵な方ばかりで、それぞれ色々な事を経験されて来ている方々です。

きっと同じ思いを持っている人がいるはずです。

そんな仲間と話して聞いて、ぜひ自分の中のモヤモヤを少しでも晴れさせて頂けたら良いなと思っています!

日時:3月10日土曜日 13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りしています)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子が付きます、子ども見守りボランティアをお願いしています)

ご都合よろしければぜひ参加してくださいね。

【報告】ゆるまる会

今月もやりました!ゆるまる会。
大人7名、学生2名、子ども見守りボランティア1名、子ども3人の参加でした。
久しぶりに大人数でしたね。

今回は始めて来てくれた親子が参加してくれました!先日の不登校トーク&カフェにも参加された方でした。
子ども達はそれぞれでゲームしたりして過ごしてくれていましたね。来てくれてありがとう。

不登校と一口に言っても、その子その子で状況も違うし、家庭の内情も違うし、ほんと様々なんですよね。
そして通っている学校によっても、対応の仕方が全く違っていたり。
だから「学校に来なくなりました!じゃあこうすれば直ぐに戻れる様になりますよ!なるべく早く問題を解決出来るように皆で頑張りましょう!」みたいな事にはならないし、出来ないと思う。

そこを考えるのではなく、少しぐらい学校へ行っていない時期が長引いたとしても、もし子ども本人がまた学校へ戻りたいと思ったら、無理の無いようにスルッと戻れるシステムを考えていく方がいいのになと思います。

やり直しが簡単に出来るようにしたら良いのかも。勉強は特にね。

そしてもちろん、学校へは行きたくないという子には、別の場所でも色んな事を学んでいってもいいんだよということが、当たり前に言ってもらえるといいよな~。

学校(義務教育期間の)へ行くのと同じく、別の場所でも無料で学んで行けると家族も無理なく考えられる。

どうしてそういう風になっていかないんだろう?

学校へ行きたい子は行けばいいし、行きたくない子は違う場所へ行けばいいし、学校へ行ったり違う場所にも行きたい子はどちらも出来ればいいし、家にいたい子は家で過ごせばいいし。

人は一人一人違う、個性を大事にしよう。という流れが少しずつ世の中に出てきているのならば、このぐらいの選択肢があってもいいんじゃないかな~って思います。

あ~~。久し振りにずっと家で過ごしている(本人にとっては過ごしたい訳ではないが、こうならざるを得ない。)子どもの姿を見てると、何だか言い様のないグツグツしたものが腹にたまってくるんですよね。
もっと何とかならんのか!色々悩むのはもちろん良いことなんだけど、それにしてもこれは悩まないでもいいような事が頭を占領していて、ホントに悩むべき事を悩む容量が残っていないではないか!

そんなことをズーッと考えていますよ。


来月のゆるまる会は3月10日の土曜日です。良かったら寄っていって下さいませ!

【再告知】ゆるまる会

明日やります!ゆるまる会。
2月10日です。

ああ~~~。
子どもの受験が近づいて来るよ~ん。
どうなんのかな~~。家から出られるのかな~?

きっとどうにかなるんだと思うけど、それまでが心ここにあらずって感じで落ち着かない!

つい数日前も夫と怒鳴り合いの喧嘩しちゃった。
その声を聞いて、心配したんだろうね、部屋から下の子がおりてきて、私はその喧嘩テンションのまま子どもに「どう考えてんだかパパに自分で言ってごらん!!」って言っちゃった。ひどいね。

うちの子達は自分の思っていることをあまり口にしないのです。特に夫には。
どうせ言ったって無駄だって思っているのね。

その時も夫が一方的に自分の考えを子どもに押し付けていたな。「あと少ししか中学校生活ないんだから、頑張って学校行きなさい!」「卒業式はどうするんだ?」「高校なんて行かなくたってバイトでもすればいいんだから、中学校にはちゃんと行きなさい!」「パパは卒業式に出たいんだよ!上の子の時にも行けなかった、悲しかった、だから君の卒業式には行かせてくれ!」

高校なんて行かなくたっていいと言うところと、上の子の卒業式に出れなくて悲しかったと言うところは同感しましたが、他は「はあ~?だから行けるんだったら行ってるんだっての!」ってさらに腹が立っちゃって。

子どもは「卒業式には行くし!」「学校に行けるんだったら毎日行ってるんだよ!でも行けないんだよ!」って言って泣いていました。凄く泣いていた。
あんなに感情をあらわにしているあの子を見たことがなかったから、私は心の中で「ヨッシャー!いったれー!」とちょっとわくわく?というか嬉しくなってしまったんですね。
受験してもし受かったとしてもその後の高校生活が不安だということも言っていました。

ああ、やっぱり色々と自分でも考えているんだな。不安がたくさんあるんだな。そりゃそうだよな。
だから動けないんだよな~。

安心させてあげるには、やはり私達夫婦がしっかり話し合って、子どもに対して同じスタンスで接してあげられるようにならなくちゃダメなんだと思います。

同じこと何度も言って「もういい!俺は知らん!」って言われるのホントキツいんだよな~。でも負けないぞ。
何故なら今の私には親の会の仲間がいるから。同じ様に色んな思いをしながらも、子どもを守っている人達がたくさんいるって知っているから。

だから私も子ども達の未来が明るくなっていくことを願って、自分の出来ることを頑張って行きますよ。無理しないようにね!

なんて事など一緒に話しませんか?
ゆるまる会で!

日時:2月10日13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(訪問と居場所漂流教室の事務所兼居場所、漂着教室をお借りしています。)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子がつきます。子ども見守りボランティアをお願いしています。)


いつきても、帰ってもオッケーです。連絡不要。
もしご都合よろしければ寄っていってくださいな。

【感想】不登校トーク&cafe第二部について

感想の続きです!

第二部はカフェ形式で、登壇した青年達も交えて各テーブルで、何人かでお茶しながらお話しするという形でした。
テーブルの上にはお菓子も用意されていましたよ。

私がついたテーブルには、登壇者の体験者の青年と学校関係者、医療関係者、親、と結構いいバランスの面々が集まっていて、青年を中心に質問が飛んだり親の立場での辛さなどを話したり、今の学校での不登校に対する先生の認識とか、医療側からの支援をどうやって行くか?とか、様々な内容の話がそれぞれから出ていてとても興味深かったです。

このテーブルの人達でトークセッションやったらいいんじゃないの?みたいな、それぞれの立場での悩み事とか中々聞く機会ってないですからね~、とっても貴重な時間だったなって思いました。

そして私はとても嬉しかったんです!
学校や医療関係者の方々が、今の不登校の現場に対して興味を持ってこのような場に足を運んでくれたということが!
一緒にお話しをさせていただいていて、何とか力になっていきたいと思ってくださっているのが伝わってきました。有り難いことです。

押し付けがましいその場限りの同情みたいなものは要らないんです。
どうやったら子ども達も元気に親も安心して過ごして行けるようになるのか、色んな人達で「ウ~ン。」って考えて行くのが、これから先の何かに繋がっていくことになるんだろうな~って思いました。

そうそう!
第一部の終わりに、今後の活動の目標は?みたいな質問があったんですけど、青年達はふたりとも「自分の経験や、大学で勉強してる事等を活用して、フリースクール等で働いてみたい。」と言っていましたね。それには現在フリースクールで働いていらっしゃるMCの方が「嬉しいですね~。」と感激されていましたね。私もいいなと思いました。そして私も大学で一緒に勉強したいなと思いましたよ。

そして最後に「不登校ということが特別なことではなく、誰にでも起こりうる事なんだということが、もっと世の中に広まって行けばいい。」
そんな風に話してくれました。

これからはこういった気持ちを持った若者達が、また新しい価値観とかを広めて行ってくれるのかな?って凄く感じた日でした。
これはこの前に行ってきた北翔ポルトの講演会でも感じた事で、若者達が不登校とか生きずらさとか貧困等というワードを、自分の体験してきたことを自分の言葉で他の人たちと共有出来ることが私には羨ましく眩しく感じました。

みんながみんな分かり合える訳ではないけれど、でも「そんなこともあるよね~。」「じゃあ、こうしたらいいんじゃない?ここに行ったらいいよ。」って、スラッと普通に言える世の中になっていって欲しいな~って改めて思ったのでした。

長くなった!
でも本当に、色々な不ととらえられている事柄が、普通に話せて聞いてもらえて、解決できることは出来る場に直ぐに繋がって、少しでも早く困っている事から抜け出せる様になりますように。

私はそんな気持ちを持ってこれからも親の会を続けて行こうと思いました。