地震から1週間

北海道各地の皆様、地震後1週間経ちましたがいかがお過ごしでしょうか?

今だ震源地周辺は震度4の余震も続いているし、避難生活での心労や体力的な疲れなど大変な状態の方々がいらっしゃいます。
札幌や北広島でも、地盤沈下液状化現象で家が傾いてしまった方々も。

その他の各地で小さいながら余震が続いております。

何だか地震じゃないのに体が揺れている感じが抜けないです。疲れる。

そんな中、学校も始まり給食も始まりました。


学校へ足が向かない子が増えているんじゃないのかな?
怖くてお母さんから離れられない子もいるって、テレビからも聞こえてきます。

学校へ行ったとしても給食を食べれない子もいるかもしれません。

具合いが悪くなって早退する子もいるでしょう。

学校へ行っていない事でモヤモヤを抱えている子達は、「このまま学校がずっと始まらなきゃいいのにな~」って思ってる子もいるでしょう。

大人だって不安になるこの状態の中、きっともっと子ども達は不安になっていると思います。

だから私達親は子どもの事をよくみてあげて、大丈夫だよ怖かったら一緒にいようねって言ってあげれたらいいなと思います。

もちろんお仕事でいつも一緒にいることは出来ない方もいますが、子どもが安心して過ごせるように工夫して暮らせて行けたらいいですよね。

怖さや不安を押し込んで過ごしていても、どこかでそれが爆発してしまうことがありますよね。
爆発する前に「怖かったよ」「何かわかんないけど不安なんだよ」って言える家になってるといいよな。

結局母は4日間うちに泊まって行ったけど、昼間は猫が心配だから自分の家に帰っていて夜だけうちで過ごしていました。
久し振りに母の直ぐ側で寝たけど、人がいるから安心したのか直ぐにイビキかいて寝ていたな。

地震直後には気が動転していて話があっちいったりこっちいったり、いつもそうだけど今回は「落ち着け~!」って言いたくなるくらいアワアワしていた。

でも帰る頃にはだいぶ落ち着いて話せるようになっていました。
ってゆーか、猫がいてくれて良かったな。母は自分が猫を守ってあげなきゃって思ってるけど、猫はたぶん「あのばーちゃん何処へ行った?まったく、俺がいないとダメだな!」なーんてウニャウニャ喋ってるような気がする。
いい関係だなって思ったよ。

色々話していて、母が「○○(下の子)は学校全然行ってないみたいだし、部屋から出て来ないけど大丈夫なのかい?」ってまたイラッと来ることを言うもんだから、「大丈夫だよ!」って強めに返したら、「そう言えばあんたもよく学校休んだし、早退してきたよね~」って!「幼稚園からも直ぐ帰ってきたしねぇ」
だって!

うちの子達と一緒じゃん!
覚えていないけど学校嫌いだったからあり得るなと思ったよ。

だったら尚更大丈夫じゃん。だって私、今は楽しく暮らしているよ。色々あったけど乗り越えてちゃんと生きてるよ。

子ども達だって一緒でしょ。

母との会話からさらに強く思ったのでした。

たまには一緒に過ごしてみるのもいーもんだな。
でも4日がお互いに限界、疲れたねー。

スーパーはようやく品揃えが整ってきたけど、まだ一人なんパックまでとか制限があったり、豆腐、納豆、牛乳等入荷量が少ない物もあります。

電池とかも売り切れ手に入りません、こんな時にまた大きな地震がきたらどうしようって度々不安が押し寄せて来ますが、あまり考え過ぎずにいつもの暮らしに戻って行きたいと思います。