北海道胆振東部地震について

歴史上に名を残すような大地震になった今回の地震において、自分が思ったこと感じたこと行ったこと等をツラツラと書き残しておこうと思って書いてます。

まず、9月6日の早朝?夜中?3時何分かに凄い揺れでベッドから飛び起きました。
爆睡していたわけではなく、うつらうつら起きていたにもかかわらず、「な、なんじゃ~!」という感じで起きてすぐにTVのNHKをつけました。

そしたら二階から夫や子ども達が次々に降りてきて、みんなでTVの地震速報を見ていました。

うちは割りと近くに海があり大きめの川があり、津波が来たら即逃げないとヤバイ所なので、とても緊張して見てました。

今回は取り敢えず津波の心配は無いとの事でしたのでひとまず安心しましたが、そこからすぐに電気が消えてしまい停電が始まりました。

それから近所に独り暮らしをしている母の事が心配になり、4時ぐらいに歩いて母の家まで様子を見に行きました。
その時は自転車で行こうかちょっと迷ったのですが、道路がもしも陥没してたらヤバイしな~って思って歩いて行きました。

母は結構なボロ屋に住んでいるので、前日の台風もあり倒壊していたらどうしようって思っていたので。

家に着いてピンポン押したら「はい!」って直ぐに出てきてビックリ❗️
ずっと起きていた模様。
そして、前日の台風もあり近所の奥さんがとても心配してくれていたらしく、私の家に避難しなよって言ったら「一言声かけて行くわ!」ってそこの家に朝っぱらからピンポン。
その奥さんは「良かった~!」って言ってうちまで
送ってくれました。
何だか申し訳ない。

その日の午後、母はネコを飼っているので様子を見に一度家に、そして今度は向かえの奥さんに「娘の所に行くわ~!」って声かけたら、「うんうん、それがいいね。」って。

日頃家に引きこもっている母だけど、以外と隣近所とは交流があるんだなと嬉しく思ったのと、御近所の方々にご心配お掛けして申し訳ないと思ったのでした。

うちの地域は水道もガスも使えたのであまり不安は感じませんでした。
ただ、停電が続いたのが夫や子どもにはちょっとしんどかった様です。
こんなに長い間の停電はみんな初めての事で、日頃電気に頼って暮らしているのだな~と、改めて考えさせられたのでした。

私は割りと電気がない状態でも嫌ではないなと感じましたが、それは水、ガスが使用できる安心感ももちろんあっての事なんですよね。

下の子も「トランプないの~?」と、暗闇でのヒマつぶしを探したりして以外な(?)一面を見れて良かった。
ボードゲームがあれば良いなって思いましたよ。最新版人生ゲームが欲しい!

上の子はばあちゃんにギターを弾いてあげていました。リクエストはビートルズ
「ずいぶん上手になったんだね~!」と感心してましたわ。

一日目はスマホのライトや懐中電灯何個かで明かりを確保していたので、そこまで暗いなとは感じなかったのですが、2日目になるとスマホの充電が切れていてライトがつけられなくなり家の中がとても暗く、あっという間に夜になったという気がしました。
曇りだったから余計に家の中が暗くなるのが早く感じた。

そう!スマホの充電が出来なくて連絡できなくて困ったんだった!
8日のゆるまる会中止だなこれはと思っていたのだけど、皆さんに連絡できなくてどうしようって思ってたのです。
モバイルバッテリーは必需品なんだなと強く感じました。
連絡が遅くなってすいませんでした。

ラジオでしか情報がなくて、いまいち他がどうなっているのか分からなかったですね~。ずっと聞いてる訳にもいかなかったから充電場所等の情報も分からなかったですね。
次の日の新聞で市役所ともう1ヶ所ぐらいが載ってました。(新聞来るんだな~って思ったよ)

後から分かったことだけど、私の住んでいる地区の北の方は地震直後から電気が使えたらしい!こんなちょっとの距離だけど全然違うんだなって思いましたよ。

ちょっと長くなるから次回に続きます。