【報告&来月告知】ゆるまる会
とうとう雪が積もりましたね!
根雪になるにはまだみたいだけど、すっかり冬です。私は冬が一番好きなのさ~。年々雪掻き辛くなるけどでも雪が好きなのさ~。
さてさて、今月もやりました!ゆるまる会。11月10日の土曜日でした。今回は、大人6名、子ども1名、学生1名、子ども見守りボランティア1名の参加でした。
先月来てくれた3名の方々がまた来てくれました。嬉しい!
この場を必要としてくれているんだな~って、開いてて良かったなって改めて思いましたよ。
一度この会をやめようかなどうしようかなってすごく悩んでいた時があったんですが、その時に「私はあなたと話したいのよ。」的な事を言ってもらった事がありまして、そんなこと言われたことなかったからメチャメチャ嬉しかったんですよね~。
その言葉に背中押されて「やっぱり続けていこう!」って決めたのさ!
だから新しい方が来てくれるのがとても嬉しいです。
来てくれてたくさん話してくれて少しでもホッと一息つければいいなぁ。
どうしても親が頑張らなくちゃならないことがまだまだ多いんだな~って思った、今回のゆるまる会で話されてた事で。
私、今年の全道のつどいでは、不登校への考え方や認識に少し変化が見えてきたのかな?と感じていたんだけど(もちろん良い方に)、それは親側だけであって、学校側は変わってね~!と、振り出しに戻された感じがしてしまった。
相変わらず子どもと一緒に学校へ行った時の親の居場所がない問題。
学校の先生の認識不足。
そこまた最初から説明しなくちゃですか~⁉️
期限が迫ってるのは学校の決まり事であって、うちの子には期限など無効です!
等々。
変わってない。
給食費の支払い止めますか?とか聞いてほしいのよね学校の方からさ。
でもね、先生もね、大変なんですよね。実際。
子どもと一緒に学校へ行っていた私は分かるよ!先生は忙しいんです‼️余裕がないんです!担任持ってたら余計ね。ましてや部活担当になったら尚更だよ。
だ、だからさ!学校は外からの援助をもっと求めたら良いと思うの。
私達親も外部からの援助が欲しい。
同じなんだよね。足りてないのよね色々とさ。
私達大人が、落ち着いて、余裕を持って子ども達の事を考えて行けたら、きっとこれからの支援と呼ばれるものは、もう少し良いようにネットワークされていくのではないだろうか?
なんだか子ども達がおいてけぼりになっている気がしてならないのだ。
学校から離れたとたんに親にのしかかってくる色んなものが多すぎて、ほんとに途方に暮れるよね。
何とかならんかーってな事をみんなで考えて行きたいっす。
ということで!
来月もやりますよ!ゆるまる会。
12月8日の土曜日です。
そして12月と言えば~。そう!忘年会ですね!
ってことで忘年会もかねてのゆるまる会にしまーす。
いつものゆるまる会が終わったあとに、そのまま忘年会に移行しちゃいます。場所はそのまま漂着教室でだらだら飲んだり食べたりしましょう。
各自好きなもの持ってきたり買いに行ったりしてね!
忘年会だけ来てもいいし、いつものゆるまる会で帰ってもいいし、ご都合の良い感じでさんかしてください。
日時:12月8日土曜日 13:30~16:30ゆるまる会、それ以降22:00ぐらいまで、ゆるまる忘年会
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いています)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子を用意しています、子ども見守りボランティアをお願いしてます)
忘年会の飲み物食べ物は各自で用意してくださいませ~!
好きなもの食べて飲んでたくさんおしゃべりして、1年間頑張ってきた自分に「お疲れさん!」ってしてあげましょう!
ご参加お待ちしてまーす
【先月報告&今月告知】ゆるまる会
どーもーnaoです!
ブログを書くのが久しぶりになってしまった!報告遅くなりましたすいません。
ボーッとしていたらもう11月になってました。
私の住んでいる町から見える手稲山にも初雪が!
あれ?秋は何処へ行ったのかしら。
ってなぐらい外の空気は冬のそれでございます。
さてさて、先月のゆるまる会にはなんと新しい方が3名もいらしてくれました!
皆さん「こういう親の会があるよー」っての友人知人の声かけで来てくれたのです。嬉しいな。
大人6名、学生1名、子ども1名、子ども見守りボランティア1名の参加でした。
小学校低学年のお子さんや、中学生のお子さんがいる方が集まりました。
年齢によって悩み事は結構変わってきたりするんですが、どの学年にも共通する事があります。
それは、「子どもが家から中々出たがらなくなる」事と「出ていこうにも行く場所がない」という事です。
行く場所がないというのはちょっと違って、あるっちゃあるんだけど行きたいと思えなかったり、「そういう所じゃないんだよね」ってなったりして子ども自身の足が向かないという事なんです。
そう、フリースクールやフリースペース、オルタナティブスクールとか色々、あるんですよ、あるんでけどそこへ行くにはちょっとまだ気持ちがついていかないし、そもそもスクールと名のつく場所へ行く気がしないとか。
うちの子達は二人ともそうでした。
「そうゆうとこ行くくらいなら学校行ってるわ!」って言われました。
ま、まーねー、そうだよねーって言うしかない。
適応指導教室にも連れて行きましたが、朝起きないのを起こして一緒に歩いて行って帰りも迎えに行ってって、「あれ?これって学校へ無理矢理連れていってた時と同じじゃね⁉️」ってなって「何だかな~?」ってなってまたモヤモヤでしたよ。
私には、夫が「学校へは君が何としても連れて行きなさい」という人だったので、学校へは行けなくても行けるところには行かせなきゃ!という追いたてられる気持ちがありました。
その時の私は本当は学校へなんて行かなくてもいいと思っているし、行かせたくないのだけれど「行かなくても大丈夫だから私は学校へは行かせません!」と言って夫を説得する力と自信がありませんでした。
細かくかくともっと色々な事があったり考えてしまったりしていたので、その当時は子どもを休ませたいし自分自身も休みたいという思いを持ちながら、取り敢えず出来ることをやって、何とかして子どもを外に出そうという試行錯誤の状態でした。
親の会や相談会等に行くと、「ゆっくり休ませてあげて」と言われます。私ももちろんそう思いますしそれが一番だと思います。
でもそれが出来ない人もいるし、休ませたくても休ませてあげられない状況にいる人もいるんですよね。
私はそんな風にして無理矢理学校へ連れていったり、行けそうな所を探して連れていったり、病院へ連れていったり。もう自分が出来ること思いつくこととにかくやりつくしました。
これって結局私の気持ちがそうさせていたんです。
焦りと不安、夫へ相談できない孤独感。
子どもは?子どもの気持ちは?
たくさん本人に聞いたしどうしたいかとか、でも結局は全部私に振り回されていたんですよね子ども達は。
血まなこになってる様子の母を前にしては、本当のほんとの気持ちなんて言えないよな~って思うよね。
あ~あ。
こんなにバタバタしなくても、子ども達が「ちょっと疲れた、学校へ行くのしんどいわ~」って言ってきたときに、「オッケー、じゃあ少し休みなよ」と言ってあげられる世の中になっていって欲しい。
疲れたら休む。
こんな普通の事を普通に実行出来るようになる事がなんでこんなに難しいのだ。
人ってさ、ちょっと休んだら「よっしゃ行くか~」って動き出すのよ。でもその休みの期間は人によって違うのよ。
なんてな事をいつもつらつら考えております。
さーて、今月のゆるまる会は!
11月10日の土曜日です。
時間:13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いています)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子が付きます、子ども見守りボランティアをお願いしてます)
日頃疑問に思っていることやモヤモヤしちゃってる事など、一緒におしゃべりしてみませんか?
同じ様な思いをしている人って、いがいとたくさん居たりするんですよ!
どうぞご都合よろしければ是非いらっしゃってみてくださいませ~
【再告知】10月のゆるまる会
今月もやりますよ!ゆるまる会。
10月13日の土曜日です。
地震から1ヶ月と少しが経ちましたね。
まだ避難生活を余儀なくされている方々へお見舞い申し上げます。心身共にお疲れの事でしょうね。一日も早く穏やかに過ごせる日々に戻れますようにお祈りしています。
先月のゆるまる会は、地震のために中止とさせて頂きました。
なので2ヶ月ぶり、随分と間が空いたなぁみたいな気持ちにならないのは、「不登校・登校拒否を考える 全道のつどい」に参加したからでした。
こちらのブログでお知らせするのをうっかり忘れておりました!すいません!
9月29日、30日の二日間にわたって開催されました。
私は今年初めてまるまる二日全部のプログラムに参加しました!
今回の講演は「不登校新聞」編集長の石井志昂さんでした。なんと二日間とも。
公演項目は「不登校 20年を振り返る」と「不登校取材1000人から学ぶ子どもの気持ち」でした。
ご自身も元不登校経験者であり不登校新聞の編集長という立場からの取材力や分析が、とても具体的で分かりやすい講演内容だったなぁと思いました。
つどいの事はまた書く事にしますね。
さてさて
高校生となったわが家の下の子ですが、相変わらず家で好きなように過ごしております。ええ、家だけでまったりと過ごしております。
通信制の高校なので、週に二日はスクーリングに学校へ行かなくてはならない(これは学校によって違いがあると思います)のですが、入学式に行ったきり学校へは行ってませんね。
レポートはこの間一気にまとめて出してましたわ。
あんなに学校へは行きなさいと言っていた夫も、今は全く言わなくなりました。
義務教育期間だけは学校に行って欲しかったようです。(中三の時はほとんど行ってないけどね)
やっとのんびり過ごせてる!心から!
高校からも、どうしてますかとかたま〜に電話がくるくらいで何も連絡しなくていいからすげ〜気持ちが楽なの!私は!
子どもはどう思っているのかわからん!
でもたまに友達と出かけたりしているみたいだし、自分のペースでいい感じに過ごせているんじゃないのかな〜って感じがします。
そうそう!この間は初めて上の子と二人でライブビューイングに行ってましたよ。
いや〜、兄弟で出かけていくようになったんだなぁって感慨深い気持ちになりました。何を大げさなって思う方もいるかもしれませんが、今までの子ども達の苦しんでいた様子を見てきているのでね。
なんかすごく嬉しかったのさ。
ゆっくり過ごして、また今度からは自分で考えて行動して行ってくれたらいいなと思います。それまでは家で充電していたらいいのさ。
今月のゆるまる会は〜
10月13日土曜日です
場所は 中央区南8条西2丁目市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いてます)
時間は 13:30〜16:30
参加費は 大人300円、お子さん連れ500円を頂いております(お茶とお菓子が付きます、子ども見守りボランティアをお願いしています)
どうぞお気軽にご都合よろしければよって行ってくださいませ!
いつ来ても帰ってもオッケーです。
【次回告知】ゆるまる会
9月のゆるまる会は地震が直後だった為、中止にさせていただきました。
次回は10月の13日土曜日です!
今月喋れなかった分も合わせて、いっぱい話しましょう!
私は子ども達がもう大きいので、今回の地震では割りと落ち着いて過ごせていたのですが、小さなお子さんがいる方々は色々と大変だろうなと思いました。
そして、色々なことで敏感になりがちなお子さん達は、やはり不安定になるよねとも思いましたよ。
うちの上の子は学校へ行っていない期間に、だいぶ潔癖症になっていて、頻繁に手を洗ったり、長くシャワーに入っていたりしてました。私は見ていてヒジョーに嫌でした。
これは私が「休んでいいよ」と早くから言ってあげられなくて、この子にあったゆったりした生活を送ってあげられなかった、そして自分も本当に言いたい事ややっていきたいことを夫に言えなかったので、私自身もイライラモヤモヤが激しくてとてもしんどかった時期に子どもに出ていた症状です。
そんな時に今回の地震が起こっていたら、2日も停電が続いていたらどうなっていたんだろうって考えちゃった。
強迫的な行動している子を見ていると、こちらがすごくイライラされられるんだよね。
またそんなに手を洗って!とか。
だって洗いすぎて手が赤くなってしまっているんだもの。とにかく心配になってしまう。
でもしょうがないんだよね、本人もしたくてしている訳じゃないけど、やらなくては気がすまないというシステムになっちゃってるから。
自分にとって嫌だったり無理をしている状態が続くと、何らかの形で体に出てくるんですよね。これは大なり小なり人は皆あるんだと思う。
それがSOSとなっていて、でもその根本がどこから来ているのか分からなくなっている事もあったり。
私も子どもの頃にチックがあって、私の場合は空咳が出てしまうというものと、目がパチパチしちゃうのと、軽い場面緘黙。
母にそれをすごい嫌がられていたな~っていう記憶があるよ。
「また、空咳して!」とかさ。
だから子どもがそういう症状が出ていても、そういうもんだよね分かるって思えるんだけど、やっぱり側で毎日見ているとすごい気になってしまうっていうのも分かる。
そこに引きずり込まれないようにするのが大変だったなー。
それにはやはり私が子どもから離れる時間が必要なんですよね。
そしてほんとは私が離れている間に、別の人が子どもの側にいてあげられたならもっと良いと思う。
でもそれは出来なかったんだよな。
何故なら本当はそんな時にこそ頼りたい私の母が、一番情緒不安定な人だからなのです。
そんな人に子どもを見てもらったら、「手を洗うのをやめなさい!(見ている私が心配で不安になるから)」って言って余計に子どもを追い込んで行くのが目に見える。
実際に私はそう言われてさらにチックがひどくなってました。
親の不安からの目は本当に嫌だ!全然こちらの事を考えてくれていないのが今は直ぐ分かる。子どもの時はその違和感が何なのか分からなかったけど、ジロッと私を観察するように見てくる目がすごく嫌だったな~。
母がもっと柔らかく「大丈夫そのうちおさまるよ」って笑って言ってくれたらこちらもホッと出来たんだろうなって、今になって思う。
母親が柔らかくなれないのは、母親自身が何らかの形で不安に脅かされているからだと思う。
そして本当はそんな風になっている母親を柔らかく包んで「大丈夫だよ」って言ってあげるのが父親なんじゃないのかな?もしくは親だったりまわりの人達だったり。
私と私の母の共通点は、不安を癒してくれる人が側にいなかったという事かもしれない。
私はバアちゃん爺ちゃんの存在や、叔母の存在が小さい時は逃げ場になっていたけど、その事がさらに母の気持ちをいらっとさせていたのだろうし、私を素直に可愛がれない気持ちにもさせていたのかもしれない。
自営業で忙しくて余裕も無かったんだろうしね。
でも寂しかったな~!
って、地震で情緒不安定になっているのは私ではないか!
母と過ごす時間が私を不安定にさせるのよ~。
普通逆じゃないの⁉️
こんな変な気持ちで過ごすのが当たり前として育って来ました。だって他のうちの事なんて子ども時には分からないもんね。
でもさ、家族ごとに色んな考え方があって、家族といえども一人一人が違う人間で、ほんとはたくさんの思いがそこにつまっているんだよね。
もっとみんなでそれぞれの思いを出し合って行けたら、きっともっと楽しく過ごせるようになるんだろうね!って、また思ったのでした。
長い!
さーて、来月のゆるまる会は~
10月13日土曜日です!
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いています)
時間:13:30~16:30
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子が付きます、子ども見守りボランティアをお願いしています)
いつ来ても帰ってもオッケーです。
ご都合の良い時間に寄っていってくださいな。
ご参加お待ちしています。
地震から1週間
北海道各地の皆様、地震後1週間経ちましたがいかがお過ごしでしょうか?
今だ震源地周辺は震度4の余震も続いているし、避難生活での心労や体力的な疲れなど大変な状態の方々がいらっしゃいます。
札幌や北広島でも、地盤沈下や液状化現象で家が傾いてしまった方々も。
その他の各地で小さいながら余震が続いております。
何だか地震じゃないのに体が揺れている感じが抜けないです。疲れる。
そんな中、学校も始まり給食も始まりました。
学校へ足が向かない子が増えているんじゃないのかな?
怖くてお母さんから離れられない子もいるって、テレビからも聞こえてきます。
学校へ行ったとしても給食を食べれない子もいるかもしれません。
具合いが悪くなって早退する子もいるでしょう。
学校へ行っていない事でモヤモヤを抱えている子達は、「このまま学校がずっと始まらなきゃいいのにな~」って思ってる子もいるでしょう。
大人だって不安になるこの状態の中、きっともっと子ども達は不安になっていると思います。
だから私達親は子どもの事をよくみてあげて、大丈夫だよ怖かったら一緒にいようねって言ってあげれたらいいなと思います。
もちろんお仕事でいつも一緒にいることは出来ない方もいますが、子どもが安心して過ごせるように工夫して暮らせて行けたらいいですよね。
怖さや不安を押し込んで過ごしていても、どこかでそれが爆発してしまうことがありますよね。
爆発する前に「怖かったよ」「何かわかんないけど不安なんだよ」って言える家になってるといいよな。
結局母は4日間うちに泊まって行ったけど、昼間は猫が心配だから自分の家に帰っていて夜だけうちで過ごしていました。
久し振りに母の直ぐ側で寝たけど、人がいるから安心したのか直ぐにイビキかいて寝ていたな。
地震直後には気が動転していて話があっちいったりこっちいったり、いつもそうだけど今回は「落ち着け~!」って言いたくなるくらいアワアワしていた。
でも帰る頃にはだいぶ落ち着いて話せるようになっていました。
ってゆーか、猫がいてくれて良かったな。母は自分が猫を守ってあげなきゃって思ってるけど、猫はたぶん「あのばーちゃん何処へ行った?まったく、俺がいないとダメだな!」なーんてウニャウニャ喋ってるような気がする。
いい関係だなって思ったよ。
色々話していて、母が「○○(下の子)は学校全然行ってないみたいだし、部屋から出て来ないけど大丈夫なのかい?」ってまたイラッと来ることを言うもんだから、「大丈夫だよ!」って強めに返したら、「そう言えばあんたもよく学校休んだし、早退してきたよね~」って!「幼稚園からも直ぐ帰ってきたしねぇ」
だって!
うちの子達と一緒じゃん!
覚えていないけど学校嫌いだったからあり得るなと思ったよ。
だったら尚更大丈夫じゃん。だって私、今は楽しく暮らしているよ。色々あったけど乗り越えてちゃんと生きてるよ。
子ども達だって一緒でしょ。
母との会話からさらに強く思ったのでした。
たまには一緒に過ごしてみるのもいーもんだな。
でも4日がお互いに限界、疲れたねー。
スーパーはようやく品揃えが整ってきたけど、まだ一人なんパックまでとか制限があったり、豆腐、納豆、牛乳等入荷量が少ない物もあります。
電池とかも売り切れ手に入りません、こんな時にまた大きな地震がきたらどうしようって度々不安が押し寄せて来ますが、あまり考え過ぎずにいつもの暮らしに戻って行きたいと思います。
北海道胆振東部地震について
歴史上に名を残すような大地震になった今回の地震において、自分が思ったこと感じたこと行ったこと等をツラツラと書き残しておこうと思って書いてます。
まず、9月6日の早朝?夜中?3時何分かに凄い揺れでベッドから飛び起きました。
爆睡していたわけではなく、うつらうつら起きていたにもかかわらず、「な、なんじゃ~!」という感じで起きてすぐにTVのNHKをつけました。
そしたら二階から夫や子ども達が次々に降りてきて、みんなでTVの地震速報を見ていました。
うちは割りと近くに海があり大きめの川があり、津波が来たら即逃げないとヤバイ所なので、とても緊張して見てました。
今回は取り敢えず津波の心配は無いとの事でしたのでひとまず安心しましたが、そこからすぐに電気が消えてしまい停電が始まりました。
それから近所に独り暮らしをしている母の事が心配になり、4時ぐらいに歩いて母の家まで様子を見に行きました。
その時は自転車で行こうかちょっと迷ったのですが、道路がもしも陥没してたらヤバイしな~って思って歩いて行きました。
母は結構なボロ屋に住んでいるので、前日の台風もあり倒壊していたらどうしようって思っていたので。
家に着いてピンポン押したら「はい!」って直ぐに出てきてビックリ❗️
ずっと起きていた模様。
そして、前日の台風もあり近所の奥さんがとても心配してくれていたらしく、私の家に避難しなよって言ったら「一言声かけて行くわ!」ってそこの家に朝っぱらからピンポン。
その奥さんは「良かった~!」って言ってうちまで
送ってくれました。
何だか申し訳ない。
その日の午後、母はネコを飼っているので様子を見に一度家に、そして今度は向かえの奥さんに「娘の所に行くわ~!」って声かけたら、「うんうん、それがいいね。」って。
日頃家に引きこもっている母だけど、以外と隣近所とは交流があるんだなと嬉しく思ったのと、御近所の方々にご心配お掛けして申し訳ないと思ったのでした。
うちの地域は水道もガスも使えたのであまり不安は感じませんでした。
ただ、停電が続いたのが夫や子どもにはちょっとしんどかった様です。
こんなに長い間の停電はみんな初めての事で、日頃電気に頼って暮らしているのだな~と、改めて考えさせられたのでした。
私は割りと電気がない状態でも嫌ではないなと感じましたが、それは水、ガスが使用できる安心感ももちろんあっての事なんですよね。
下の子も「トランプないの~?」と、暗闇でのヒマつぶしを探したりして以外な(?)一面を見れて良かった。
ボードゲームがあれば良いなって思いましたよ。最新版人生ゲームが欲しい!
上の子はばあちゃんにギターを弾いてあげていました。リクエストはビートルズ!
「ずいぶん上手になったんだね~!」と感心してましたわ。
一日目はスマホのライトや懐中電灯何個かで明かりを確保していたので、そこまで暗いなとは感じなかったのですが、2日目になるとスマホの充電が切れていてライトがつけられなくなり家の中がとても暗く、あっという間に夜になったという気がしました。
曇りだったから余計に家の中が暗くなるのが早く感じた。
そう!スマホの充電が出来なくて連絡できなくて困ったんだった!
8日のゆるまる会中止だなこれはと思っていたのだけど、皆さんに連絡できなくてどうしようって思ってたのです。
モバイルバッテリーは必需品なんだなと強く感じました。
連絡が遅くなってすいませんでした。
ラジオでしか情報がなくて、いまいち他がどうなっているのか分からなかったですね~。ずっと聞いてる訳にもいかなかったから充電場所等の情報も分からなかったですね。
次の日の新聞で市役所ともう1ヶ所ぐらいが載ってました。(新聞来るんだな~って思ったよ)
後から分かったことだけど、私の住んでいる地区の北の方は地震直後から電気が使えたらしい!こんなちょっとの距離だけど全然違うんだなって思いましたよ。
ちょっと長くなるから次回に続きます。