【報告&次回告知】ゆるまる会

今月もやりました!ゆるまる会。
参加者は大人5名、学生2名、子ども1名、子ども見守りボランティア1名でした。

今回は新しく来てくれた方がいらっしゃいました!
2月の「不登校トーク&カフェ」に参加されて、その時の最後にその日に参加していた「親の会」の紹介がありまして、場所的にゆるまる会が行きやすそうだとの事で寄ってくれたのです。

嬉しいですねー!

親が不登校の相談会に足を運ぶということは、子どもがどうにかして元気を取り戻して今までのように生活していって欲しい、そうなる為にはどうしたら良いのか、他の人はどの様に子どもさんとの関係をきづいているのか、学校へ行かなくなってからというもの子どもに色んな症状が出てきているけど、他の子達はどうなんだろう?これはほっといても良いものなのか?

とかもう本当に色々な疑問や不安を少しでも解消したくて、藁をも掴む気持ちで会場にたどり着くんですよね。
って、私はそうだったんですけどね。

何処に行って誰に相談して良いのかが分からないのですよー最初は。
そして行ったら行ったでどこから話せば良いのか、どこまで話しても良いものかも分からず中々自分の家のことは口に出せない。

迷いながらの子育て期間中なので、自分の子どもに対する接し方が間違っているのではないか?と自信が持てないので、そんな時に「あなたの育て方に問題があるのではないのか?」みたいに言われてしまったらもう立ち直れない。

とかさ。もうぐらぐらしながら、でも行かなきゃこの苦しみからは脱出出来ない!って勇気を振り絞って行くわけです。

私が一番最初に参加した相談会は、確か2009年だったかな?「東京シューレ」というフリースクールをつくった奥地圭子さんという方と、札幌自由ヶ丘学園の校長(当時)のトークセッションみたいなものだったと記憶しているのですが、違ったらごめんなさい!

とにかくその時は、「子どもの為にフリースクールつくるなんて、なんてスゴい人なんだ!」っていう衝撃を受けたんですよね。
多分その時は奥地さんの書かれた書籍等も読んでいたと思いますので、この方がご本人か!みたいな感じもあって、講演会終わった後に個人的にお話ししたいなと思ったんですけど勇気が出ずに声をかけることはできませんでした。でも色々なお話を聞けた事によって、大分気持ちが軽くなって家へ帰った記憶があります。


あの時の講演会はどこが主催だったのかなぁ?北海道フリースクールネットワークかな?
記憶が曖昧です。でも漂流教室の相馬さんが作った猫のイラストが可愛かったチラシを覚えているから、多分そうだと思うな。

そのあたりから、色々な講演会や勉強会等に時間とお金に余裕が無くても足を運ぶようになったんですよねー。

少し古い本の情報だけじゃなく(主に図書館で不登校関係の本を借りて読んでいたので、多少内容が古かったりしたことも)、人に会って現在の思いを聞きたい!という思いが押さえきれなくなっていました。

あっと、ちょっと長くなってしまった。

とにかく、私自身が親の会に参加したり、講演会や勉強会等に参加して、そして色んな人達とお話し出来たりして、とても多くの事を吸収してきたな~って思います。
そのお陰で前よりは少しだけ余裕を持って、子ども達の行く末を見守って行けるようになっております。

ゆるまる会に参加してくれた親御さんや子ども達が、少しでも自分の気持ちを軽くしてお家に帰ってくれますように!そんな思いで開いています。

来月は5月12日土曜日です!

子どもが元気になるには、まず親が元気になって余裕を持ってお子さんに接してあげられるようになる事が良いよね。じゃあどうやったら親自身が元気になれるのかな?

そんな事などを一緒に考えてみませんか?
ゆるまる会で!

日時:5月12日土曜日 13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いています。)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子を用意しています。子ども見守りボランティアをお願いしています。)

いつ来ても帰ってもオッケーです!
ここでのことはここだけで、否定はしないで聞くだけです。

ご都合よろしければ是非寄って行ってくださいね。

相談会のお知らせです!

明日の4月15日に札幌であります、「北星余市高等学校」の相談会です。
詳しくはこちら↓
http://www.hokusei-y-h.ed.jp/information/5244/

見れるかしら?
私も一昨年だったかな?行って来ました。
その時は、卒業生と先生と確か市長さんもいらっしゃって登壇されたんですよね。(違ったらごめんなさい!)

皆さんのお話を聞いていて、地域に密着した良い学校だなぁ~って思ったのですよね。

「ここでやっていこう!」と思って色んな所からやって来る学生達を、学校はもちろんなんだけど、地域の方々のサポートが素敵だなと感じました。

寮母さんや保護者の方々が色んな子達を見守っているんだな~いいな~羨ましいな~って思ったのを思い出します。

子ども達が孤独じゃないな、誰かが必ず見ていてくれるな、そんな学校って中々ないんじゃないの?

そんな学校が、存続の危機に迫られています。

先生達が良い意味で熱い(私はそう感じました!)、
悪い意味で熱い先生にちょっと苦手意識を持っていたのですが、何だかここの先生達は雰囲気違うんですよね、「先生じゃないみたいだな。」テレビの報道番組見たり、その時の校長先生のお話を聞ける機会にお会いした感じだったり、他の先生達も。

近所の少しお節介な大人達みたいという印象。

あくまでもこれは私の感想ですので、失礼があったらごめんなさい!

でも、みんながわいわいしながら一緒になって勉強したり行事をやっている姿が目に浮かびました。

楽しそうだなぁ~。

楽しい所で学んで欲しいんですよね、子どもには。
楽しい場所には勝手に足が向くんです。
何度「学校へ行きなさい!何で行けないの!?」って言った事か(最初だけね)、楽しくないからなんだよね。

私は、子ども達が楽しみながら学べる場所がもっと増えて行けば良いなと思っています。
その一つの場所を無くすなんて、なんてもったいない事かと思います。

どうかこの相談会が、子どもの進学先の一つとして保護者の皆様が考えるきっかけになれば嬉しいです。
そして子ども達、今までの自分があまり気に入ってなければ、思いきって今いる場所とは別の場所で新しい自分を自分で作って行くのも良いかもよ。

もしもご都合よろしければ是非ご参加してみてくださいませ!

【再告知】ゆるまる会

明日はゆるまる会です。

毎月第2土曜日に場所をお借りして開いておりますゆるまる会、なんとー!昨年の4月8日に、新しい親の会として開いてから一年が経ちました。

一年間続けて来れたのはひとえに、参加してくれている皆さんや場所を貸してくださっている「訪問と居場所 漂流教室」さんのおかげでございます。
この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございます。

今年度も今まで通りゆったりユルユルやっていこうと思っておりますので、どうぞご都合よろしければ是非ご参加してくださいませ!

いやぁ~。4月になったというものの、、、。
眠い。眠いんだよ~。
春だからというのと、下の子の進学先が決まってホッとした事からの脱力感とで、眠くて眠くてしょうがないんだよ~!

仕事や出掛ける予定がない日は、はっきり言ってほとんどの時間をベッドで過ごしておりますよ!
寝たり起きたりしてベッドの上からほとんど動かずに本を読んだりYouTube見たり。
子ども達のお昼ご飯も準備したりしなかったり。
「お母さんは眠いんだよ~。自分等で適当にやってくれ~。」って言って寝ちゃってます。

それに対して上の子は「しょーがねーなー。」下の子は「えっ!なにこの人、、、。」みたいな感じで何となく自分達であるものを食べるって感じです。

すげーらく。
おかげさまで3時ぐらいまで惰眠をむさぼってゴロゴロして、そこからムックリ起き上がって晩御飯の買い物に、自転車でちょっと遠くのスーパーまで行って気分転換。そんな日々。

平和だ。

あー、こんな風な心穏やかな平和な日々の元で子ども達を育てたかったー!

ぼんやりボヤけた頭にそんな思いが沸々とわいてくるのよね。

どうしたら平和な穏やかな気持ちをキープすることが出来るのだろう?
どうしたら部屋に籠っている子ども達を受け入れられるんだろう?
どうしたらこの子達は自分の力で生きていけるようになるのだろう?
自分は何をしてあげられるんだろう?
どうしたら周りから色々言われても落ち込まない、落ち込んでも早くに浮上していける自分になれるのだろう?
どうしたら、、、。

そんなことばかりアレコレ考えていた子育て期間でした。

心配ばーっかりしていました。特に上の子には。
こんなに弱っちゃって、家から出たくなくなっちゃって、何もしたくないし将来の事なんて考えられないし、夢なんてそんなもん無いわ!ってなってたもんな。

どうなるのかな、ずっとこのままだったらどうしよう。私がちゃんと育ててあげられなかったのかな?もしそうならごめんなさい、もっときちんとしたお母さんでいよう、子ども達の事だけ考えてしっかり育てなきゃダメだ!

狭い狭い殻にぎゅっととじ込もって自分を追い詰めていましたね。

でもそれがどうにも苦しくなって、このままでは自分が潰れてしまうって思い始めて、外に助けを求めようって勇気だして色々な所に相談しに行きました。
その中で、唯一自分と同じ悩みや経験を持った人達に会えたのが、不登校の子を持つ親の会でした。

そこで先輩達の話を聞けて、お子さん達の成長ぶりを聞かせてもらって、どんなに希望を持てたことか!うちだけじゃないんだ、誰にでも、どんな家庭でも起こりうる事なんだって分かってどんなにホッとしたことか。

そしてそこで教えてもらった「訪問と居場所 漂流教室」で場所をお借りして開かせてもらっています「ゆるまる会」。
人生ってどこでどうなるか分かりませんよね。

もしもあのまま一人で孤独に自分の殻にとじ込もって子ども達を育てていたら、今の朗らかな子達にはなっていなかったと思います。
そして私も真っ暗闇の中でずっともがいていたと思います。

人は一人では生きて行けない、たくさんの人の中にいて、良いところも悪いところもお互い様で補いあって生きて行けたら良いな。子ども達の将来も、そんな風に自分で思えて色んな人の中で自分を大事にして生きていってほしいな。

自分の子だけでなく、今まで人と違う道を歩いて来て、少し寂しい思いを持って過ごしている子ども達がみんな、これからの未来は楽しく過ごして行けるように祈っています。

長くなっちゃった。

4月14日土曜日にやりますよ!ゆるまる会。

日時:4月14日土曜日、13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いております。)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円。(お茶とお菓子を用意しています。子ども見守りボランティアをお願いしています。)

新年度を迎えて、新しい生活に慣れなくて困ったりしますよね。春は色々変化の時期ですが、変化のないことにストレス感じたりもするんですよね。

感じていること出していきませんか?
もしご都合よろしければ是非、寄っていってくださいね。

月日って、流れていくんだな

今日は入学式だった学校もあったのでしょう。

でもうちは、思いっきり春休み満喫しています!

はぁー。
初めてですよ、こんな平和な春は。

えー、下の子の進学先ですが、結局受験した学校は残念ながら不合格でして、某通信制高校へ行くことになりました。

本人はね、「(落ちるのは)最初から分かっていたから。」って言ってました。
そうなんですよね、出席日数とか、内申書とか、まぁ勉強の方もですけど。

でもそういうものを設定した上で、まかり間違って合格したら、これからの未来はまた変わって行くのかも知れないなーなんて。
まー、でもそんな奇跡は残念ながら起きませんでした。

でもね、本人はすっきりしている感じですよ。
春休み、ほんと満喫しているように見えるしね。お泊まり会とか、遊びに行ったりとか。

入学式にはまだ日数があるので、親としての私もすごくユルユル過ごしておりますよ!
もちろん提出しなければならない書類等は整えて提出してですね。

でもでも、私の気持ち的には初めての余裕~が。
何かもう色々めんどくさい学校の縛りから、「じ、自由~‼️」みたいな。
いや、学校だけじゃないな、夫の学校へ行かせなサーイ!からの自由。こっちがデカイネ。

このブログでも不安や夫への愚痴など色々吐かせてもらいましたが、でも、それが今へと繋がっているのだよな~。

過去、現在、未来。
ブログに書くことによって、ハッキリと見えてくる物があるんだよな。不思議だな。

書くってことは大事なのかもね。と、思いながら子ども達がそれぞれ生まれて来てからの、何となくの育児日記的な物を読んでみる。

頑張ってるよ自分。生んだ子ども達は、当たり前とされている所からはチョーッとずれてるかも知れないけれど、大丈夫。
ちゃんと成長しているよ。なんなら、結構イイヤツに育っているよ。

これは未来からの過去の自分へのエール。
大丈夫、子ども達はちゃんと育っていく、邪魔しないで信じて行こうね。

【報告&次回告知】ゆるまる会

自分のうちのあれこれで、ゆるまる会報告がすっかり遅くなりました。申し訳ありません!

今月もやりました!ゆるまる会。
3月10日の土曜日、参加者は大人6名子ども2名子ども見守りボランティア1名でした。

今月は時期的なものもあって、卒業や進学に関する話題が多かったです。(私をふくめ、卒業する子どもがいる人が多かった。)

みなさーん!卒業アルバムはどうしましたか?
写真を撮りに行けましたか?そもそも買いましたか?
うちはですね、上の子の時は少し学校へ通い出していたので、撮影の日の皆とは少し時間差で学校で写してもらいました。
下の子はまったく学校へは行けなくなっていたので、撮影の日には無理でした。別の日ももうけられていたのですが、その日も行けず。

しょうがないので近所の写真屋さんで撮影して、そのデータを学校へ持っていくということをしました。
願書の写真も一緒に撮影したので7000円強かかりましたよ!高い〰️。

たかが7000円、されど7000円。
この金額が高いと感じるか感じないかはそれぞれだと思いますが、私は高いなと感じちゃいました。
やっぱり「学校で撮影出来てればお金かからないんだよね。」というもやっとした気持ちが沸いてしまいます。

これはその日に行けない子どもを責めているのではなく、そんな風になってしまうシステムにもやっとしてしまうんですよね。

子どもが学校へ行かなくなると何かお金がかかるなぁ。学校へ行っている子は無償で学べる場は確保できるけど、一歩そこから外れると個人で負担しなければならないことが多すぎると感じています。

義務教育って何なんだろ?って思っちゃう。

うちは義務教育期間を子ども達二人とも終えました。ずっとこういうもやっとした気持ちを抱えて過ごして来ました。9年間本当に長かった。

お金のことばかりではありません。他にもたくさんたくさんもやっとすることがありました。
きっと皆さんもそれぞれに抱えているモヤットがたくさんあると思います。

モヤットは溜め込んでいると自分に支障が出てきちゃうんですよね~。
だから一人で溜め込まず、みんなで「そうだよねー!そういうとこモヤットだよねー。」みたいにちょっとずつでも出していきませんか?

私もゆるまる会でモヤット出したり出さなかったり。そんな風にしているうちに、家でも夫や子どもに少しずつモヤットが出せるようになって来ました。
そしたら何だか家族って良いなって改めて思えるようになりました。(今更かよ⁉️ってツッコミが聞こえる。)

一人で抱えて込まないで、色んな人や場所に助けを求めましょう。聞いてくれる人はいる。場所がある。ゆるまる会もそんな場所のひとつです。

来月は4月14日の土曜日です。毎月第2土曜日に場所をお借りして開いています。
もしも行ってみたいなと思われた方、どうぞご自分のご都合に合わせてご参加ください。
その日は時間内ならいつきても帰ってもオッケーです!連絡不要です。

日時:4月14日土曜日、13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いています。)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(子ども見守りボランティアをお願いしています。お茶とお菓子を用意しています。)

新しい生活をむかえて不安に感じている事、子どもはもちろんですが、親も親なりに感じています。
その不安を子どもにではなく、同じ親同士や理解してくれる人達と共に共有して行きましょう。
そしたらその先には、きっとそれぞれの良い道が見えて来るのかなと思います。

卒業

今日は下の子の卒業式でした。

出れました。

昨日すごく久しぶりに朝から学校へ行って総練習も参加していたから、ああ、もう大丈夫だなーって。

それでも今朝は本人けっこう緊張した感じでしたね。
でも朝御飯もしっかり食べて出かけていきました。

「パパは卒業式に出たいんだよ!」って泣いていた夫は、残念ながら仕事で行けず。(どうして卒業式は土日じゃないんだろう?)

仕方ないから私がビデオ録ろうと思って持っていったけど、日頃カメラマンは夫なのとメカ音痴の私ではビデオは使いこなせず、もういいや、目で見て記憶してそれを夫に話してあげようって思って、撮影は放棄しました。(後で夫や子ども達からも「最初から期待してなかった。」って言われました!)

卒業証書授与の時、今日来れなかった生徒の名前も呼ばれていました。
上の子は卒業式には出られなかったので(第二部卒業式をやってくれたのでそちらに出席しまた。)、ああ、うちの子もこういう風に名前だけ呼ばれていたんだなー、と切ないと嬉しいの気持ちが混ざり合い複雑な感情に。

そして、
最後のほうにスクリーンに卒業生の写真がたくさん映し出されていて、うちの子も家族には見せたことない飛びっきりの笑顔で友達とピースしている写真が映ってて、

私は今日まで心の中で「無理に学校へ行っているんじゃないのかな~この子は。」って思っていたんだけど、その笑顔の写真を見たら「やっぱり楽しいと感じていたから休みながらも行ってたんだな。何か分からんけど大丈夫だな。」って安心しちゃった。

上の子の時の第二部卒業式は4人ぐらいの生徒しかいなくて、それでも先生方はたくさん参加してくれていて、それが嬉しいやら悲しいやら、今までの苦しかったこと悲しかったこと嬉しかったこと、色んな思いが胸に迫ってきてドン引きされるぐらい泣けて泣けてしようがなかった。
そして、肩の荷がおりた~~!って思いがすごく強く込み上げて来たんですよね。

でも今日はそんな風にならなかった。
何かこの前の、受験受けれた~~!って方が強くて、そこで肩の荷を放り投げた感が強すぎて、今日はもう落ちついちゃった。
落ち着いて子どもの事を見れましたよ。

いやー良かった。良かったね。下の子お疲れさん。
そしておめでとう。これからは君の力で色んな壁を乗り越えていってくれたまえ。
私は助けを求められたらもちろんサポートするけど、多分これからは私の力など要らなくなっていくんだろうな。

【再告知】ゆるまる会

明日の土曜日にやりますよ!ゆるまる会。

さてなんと!うちの下の子は受験日、行けましたー!ふつか続けて。
テストと作文&面接ともに受けることが出来ました。

良かった。ほんと良かった。取り敢えずチャレンジ出来た事は素晴らしい!
そして結果は~~神のみぞ知る。ふう~~。

合格発表までまた気持ちはヒヨヨーンって感じですが、私は何かもう力抜けたわ。まっ白。灰になってます。

そんでね、受験終わったら直ぐに卒業式ですよ!
次から次へと、、、。
多分行くと思うけど(行くって言ってるし)、どうなんだろう?こちらも神のみぞ知る!

はー。疲れた。疲れたね。
子どもの事を信用しようと思いながらも、いまいち信用出来てない自分がいましたね。
いやー。ダメさ。ほんとダメな親さ。
でもどうだろ?
親ってこういうもんなんじゃないのかしら?

だからこそ、子ども達には親じゃない人との繋がりって大事なんじゃないのかな。
客観的に見てくれる、しかも冷静に。だって他人だから。余計な私情は挟まないで話せる人との繋がりは、親にも子どもにもとても大事なものだよな。

私はその様な存在を、何とかして子ども達につくってあげたいって思って色々から回っていたんですよね。
だって子ども達は家から出られないんだから。
家にだけいたら、誰とも会う事もないし、何も学ぶことは出来ないんじゃないのか。そんな風に思って不安になって焦っていました。

でもそんなことないんですよね。子どもは自分なりにネットの世界で繋がったり、興味があることを見つけたり。
親が知らないだけで、色々考えてどうにかしようと頑張っているのです。ただ、その頑張りは残念ながら目には見えないので、もっと頑張れもっともっと!と、言ってしまうのです。

今回の下の子の受験に関して、夫は追い詰める様な事はほとんど言わずにいてくれました。
これには本当に感謝。
イライラしたと思うけど、私にも子どもにも何時ものような上からの感じがなくて、自然に接してくれている感じがしました。
明るくいてくれて助かった。

先生方や友達の緩やかなサポートもあり、そちらにも本当に感謝しています。
これも、「もっと最後なんだから頑張って!」などの強要だったらきっと無理だったと思います。
かたくなになって、心を閉じていたと思う。

まわりの人の緩やかな協力があってこその、自分自身のちょっとした勇気を出せたんじゃないのかなとも思います。


さあ!うちの報告になってしまいましたが、明日のゆるまる会の再告知でしたよ!えへへ、聞いて欲しかったのよ~。

春は色々変化のある季節です。
変化が苦手な子ども達にはしんどい時期ですよね。
でも苦手な事だという事を理解している大人達や仲間達の中では、ひょっとしたら苦手な事にもチャレンジしていこうかなって、子どもが思えるようになるかもしれません。

そのままの君で良いんだ。そんな風に認められてる場で育っていけたら、子ども達は勝手に自分でチャレンジして成長していくのかなーって思います。

そんな場のひとつにもなっていけばいいな、ゆるまる会。
ご都合よろしければぜひ寄っていってくださいませ!

日時:3月10日土曜日 13:30~16:30
場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りしています!)
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子が付きます。子ども見守りボランティアをお願いしています。)