ゆるまる会【報告】&【次回予告】

4月8日に「ゆるまる会」としての第一回目の会を開くことが出来ました。

参加メンバーは自分を入れて5名。そして、子ども見守りボランティアで来てくれたT君、学生のK君が参加してくれました。

今回はお子さんの参加はなしでしたので、大人と学生でいろいろ話しました。

T君にはご自身の学校の入学式当日だったにもかかわらず、式後にスーツ姿のままで来てくれてありがとうございました!忙しいところをほんとにありがとう!そして入学おめでとう!

 

T君やK君やY君(子ども見守りボランティアで来てくれたり、親の会の方に興味持って来てくれたりしている若者たち)を見て彼らの話を聞いていると、自分の中で時が満ちてきてから自分のタイミングで行動を起こして今に至っているんだなと感じます。

自分からですね。

きっと彼らの親御さんたちは子どもを信じてそっと見守っていたんだろうなと思いました。

いつも思う事は同じで、親は子どもに何がしてあげられるんだろうか?なるべく余計なことをやったり言ったりしないようにするってことが実は大事なんじゃないのか?

でもそれが本当は一番難しいことなのかもしれないな~。ということです。

 

いつも同じ家にいる人がどんよりした空気を醸し出していたら、ましてや自分の子どもだったら何とかして気持ちを盛り立ててあげなくちゃと思って空回ることの繰り返し。

だいぶ余計なお世話をやきましたです、はい。

今でも余計なことをやりがちなので、なるべく子どもたちから目をそらして自分の事を見るようにしています。

でもそうすると今度は夫の方が子どもたちに対して口うるさくなってきたりして、なんかめんどくさい。でもなんか面白い。なんだやっぱり心配なんだね~。ふ~ん。

 

うちの子たちはだいぶ大きくなってきたので、私が余計なことを言いそうになると「そういう事じゃない。」ときっぱり言われます。

この間も上の子が「バイトの休み明けの日っていくのがしんどいんだよな。」ってなことを言い出したので「あ~でもそれはさあ~。」みたいにそれに対してのコメントを言おうとしたら、真顔で「いや、もう結構です。」って会話をバッサリ切られてしまって、「答えが欲しいんじゃなくて聞いてもらいたいだけです。」って言われました。

 

ああ~。やっちまった。

そうなんだよね、聞いてほしいだけなんだよね。

なのに私は「気持ちを盛り立てなくてはいけないスイッチ」が勝手におささって、私自身の考えをおしつけようとした。だから「もういいです。(丁寧に拒否られる)」

そっして焦った私が次にとった行動は、「そ、そうだよね!聞いてほしいだけなんだよね!お母さんもパパに話を聞いてほしいだけなんだよな~。」って、まさかの自分の事に話をもっていっちゃってました。ばかすぎる。

 

あ、ゆるまる会の報告を書いていたのに話が脱線してしまった。

すいません!どうも話が飛びがちです。話していても話がそれまくって「あれ?何の話だっけ?」ってなることが多いです。

そんなやつが書いてますこのブログ。どうぞよろしかったら読んでみてください。

そして「ゆるまる会」へ来て一緒に色々な話をしませんか?

 

ゆるまるメンバーになってくれた方々は魅力的な人たちばかりです。みんな子どもの事で心配したり悩んだりしているけど、それでも何とかやって行こうって思って日々を送っています。

いろんな情報を持ち合って交換したり、ただ話して笑ったりたまには泣いたりしています。

 

来月は5月13日の土曜日にやりますよ!

そしてなんと!すぐ近くの中島公園に出かけてお花見をしようかという話になりました。

時間は1時半からなので、軽くつまめるものや自分の飲みたい飲み物を持ち寄ってやりましょう。アルコールは自分で家まで帰れる自信のある方のみどうぞお飲みください。昼酒は効きますぜ。

雨天の場合はいつものように漂着教室にて開催です。まずは教室に集まって、だいたいのメンバーがそろってから公園へ出発します。一応教室の扉の所に私の携帯のアドレスと番号を書いて貼っておきますので、行ってみようかなと思った方は当日教室で確認の上ご連絡ください。

 

ではまた近くになりましたら告知を出しますね!

 

そしてブログは脱線しながらも色々と感じている事や考えていること、起こった出来事などなどいろいろ書いていきたいなと思っています。

どうぞお暇なときにでも読んでもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい親の会が始まります。

「学校は少し苦手なんだ。

みんなと同じように行きたいけど行こうとすると身体が動かなくなるんだ。

学校に行かなくても他のところで学んでいければいいんじゃないかな。

でもそんなところどこにあるの?大体親や先生が分かってくれるわけないじゃん。

学校に行かなくなったらこれからどうしていけばいいのかな?」

 

学校からいったん離れていくと、子ども達はこんな風に、さらにもっといろんなことを考えて不安になって行きます。

私達親は、そんなふうに考えすぎて不安に駆られていく子どもの様子を目にして、やはり不安になってしまうのです。

 

そして不安が大きくなればなるほど焦りが生じてきて、何かやらねば、どうにかしなくては、そんな風に自分を追い込みしばりつけてしまうのです。親も子も。

 

だからこそ一瞬でも一人で考え込んでしまう時間をお休みしてみませんか?

 

考え込むんじゃなくて、考え出していきたいなと思うのです。

 

思うこと感じている事をみんなで出し合って、いいなと思ったことを持ち帰る。一人ではどうにも苦しすぎると思う事でも、ほかの人の言葉がヒントになって少し苦しさから抜け出せるきっかけになるかもしれません。

そして少しでも肩の荷をおろしてホッとして帰って行ける場になって行けばいいなと思っています。

そして少しリラックスした様子の親を感じてくれて、子どもたちも安心していってほしいなと思います。

 

出張親の会として使わせていただいた「訪問と居場所漂流教室」の事務所兼居場所「漂着教室」をまたお借りして、そこに集まった親たちで新しく会をつくっていくことになりました。

 

会の名前は「ゆるまる会」です。どうぞよろしくお願いします。

 

4月8日が「ゆるまる会」として初めてのスタートとなります。

このブログをご覧になって、私も行ってみたいなと思った方もどうぞいらしてください。時間内ではいつ来てもいつ帰っても大丈夫です。連絡は不要です。

無理のないようにゆっくりゆるゆるやっていきましょう。

 

日時:4月8日土曜日 13:30~16:30

場所:中央区南8条西2丁目市民活動プラザ星園401号室

会費:大人のみ300円。お子さん連れの方500円。(子ども見守りボランティアをお願いしています)飲み物用意しております。