【次回告知】ゆるまる会

9月のゆるまる会は地震が直後だった為、中止にさせていただきました。

次回は10月の13日土曜日です!

今月喋れなかった分も合わせて、いっぱい話しましょう!

私は子ども達がもう大きいので、今回の地震では割りと落ち着いて過ごせていたのですが、小さなお子さんがいる方々は色々と大変だろうなと思いました。

そして、色々なことで敏感になりがちなお子さん達は、やはり不安定になるよねとも思いましたよ。

うちの上の子は学校へ行っていない期間に、だいぶ潔癖症になっていて、頻繁に手を洗ったり、長くシャワーに入っていたりしてました。私は見ていてヒジョーに嫌でした。

これは私が「休んでいいよ」と早くから言ってあげられなくて、この子にあったゆったりした生活を送ってあげられなかった、そして自分も本当に言いたい事ややっていきたいことを夫に言えなかったので、私自身もイライラモヤモヤが激しくてとてもしんどかった時期に子どもに出ていた症状です。

そんな時に今回の地震が起こっていたら、2日も停電が続いていたらどうなっていたんだろうって考えちゃった。

強迫的な行動している子を見ていると、こちらがすごくイライラされられるんだよね。
またそんなに手を洗って!とか。
だって洗いすぎて手が赤くなってしまっているんだもの。とにかく心配になってしまう。

でもしょうがないんだよね、本人もしたくてしている訳じゃないけど、やらなくては気がすまないというシステムになっちゃってるから。

自分にとって嫌だったり無理をしている状態が続くと、何らかの形で体に出てくるんですよね。これは大なり小なり人は皆あるんだと思う。
それがSOSとなっていて、でもその根本がどこから来ているのか分からなくなっている事もあったり。

私も子どもの頃にチックがあって、私の場合は空咳が出てしまうというものと、目がパチパチしちゃうのと、軽い場面緘黙
母にそれをすごい嫌がられていたな~っていう記憶があるよ。
「また、空咳して!」とかさ。

だから子どもがそういう症状が出ていても、そういうもんだよね分かるって思えるんだけど、やっぱり側で毎日見ているとすごい気になってしまうっていうのも分かる。
そこに引きずり込まれないようにするのが大変だったなー。

それにはやはり私が子どもから離れる時間が必要なんですよね。
そしてほんとは私が離れている間に、別の人が子どもの側にいてあげられたならもっと良いと思う。
でもそれは出来なかったんだよな。

何故なら本当はそんな時にこそ頼りたい私の母が、一番情緒不安定な人だからなのです。
そんな人に子どもを見てもらったら、「手を洗うのをやめなさい!(見ている私が心配で不安になるから)」って言って余計に子どもを追い込んで行くのが目に見える。
実際に私はそう言われてさらにチックがひどくなってました。

親の不安からの目は本当に嫌だ!全然こちらの事を考えてくれていないのが今は直ぐ分かる。子どもの時はその違和感が何なのか分からなかったけど、ジロッと私を観察するように見てくる目がすごく嫌だったな~。

母がもっと柔らかく「大丈夫そのうちおさまるよ」って笑って言ってくれたらこちらもホッと出来たんだろうなって、今になって思う。

母親が柔らかくなれないのは、母親自身が何らかの形で不安に脅かされているからだと思う。
そして本当はそんな風になっている母親を柔らかく包んで「大丈夫だよ」って言ってあげるのが父親なんじゃないのかな?もしくは親だったりまわりの人達だったり。

私と私の母の共通点は、不安を癒してくれる人が側にいなかったという事かもしれない。
私はバアちゃん爺ちゃんの存在や、叔母の存在が小さい時は逃げ場になっていたけど、その事がさらに母の気持ちをいらっとさせていたのだろうし、私を素直に可愛がれない気持ちにもさせていたのかもしれない。
自営業で忙しくて余裕も無かったんだろうしね。

でも寂しかったな~!

って、地震で情緒不安定になっているのは私ではないか!
母と過ごす時間が私を不安定にさせるのよ~。
普通逆じゃないの⁉️

こんな変な気持ちで過ごすのが当たり前として育って来ました。だって他のうちの事なんて子ども時には分からないもんね。

でもさ、家族ごとに色んな考え方があって、家族といえども一人一人が違う人間で、ほんとはたくさんの思いがそこにつまっているんだよね。

もっとみんなでそれぞれの思いを出し合って行けたら、きっともっと楽しく過ごせるようになるんだろうね!って、また思ったのでした。

長い!

さーて、来月のゆるまる会は~

10月13日土曜日です!

場所:中央区南8条西2丁目 市民活動プラザ星園401号室(場所をお借りして開いています)
時間:13:30~16:30
参加費:大人300円、お子さん連れ500円(お茶とお菓子が付きます、子ども見守りボランティアをお願いしています)

いつ来ても帰ってもオッケーです。
ご都合の良い時間に寄っていってくださいな。
ご参加お待ちしています。