結果、自分次第
色々と子ども達の事を思いめぐらせて心配していても、結局は親は彼らの行動や考えを受け止める事しか出来ないのですわ。
子どもが小さい時にはさ、私がこの子達を全て受け入れてそして、少しでもいい感じに成長して行く助けになれればそれでいいんじゃないかなって、そんな風に思っていたのです。
でもさー、全て受け入れるって、難しい。っていうか無理。自分のお腹で育った人達だけれども、ただそれだけで、ナニカンガエテンダカさっぱり分からんのです。
同じ家で暮らしていても、その家族がみんながみんな同じ考えを持っている訳ではないからさ。
私の思いは多分伝わらないんですよ。
そばにいればいるほど伝わらない。
違う風が欲しいのよね~。家族じゃあない風が‼️じゃないと当たり前すぎて彼らの心に響かない。
第三者の存在って大事なんだよな。それがなくって私は悩んだのよ。
もし私に沢山の色んな職業を持っている友達がいたら、子ども達が学校に行かなくても全然悩まなかったんだよね。
そんな生き方もあるよねーって。
しかし私は、世間の方に自分のベクトルを向けていた。そして、夫の。当たり前とする世の中に。
子どもは楽しく学校へいって、部活で頑張って、試験でいい点をとって、そして迷いなく進学する。
それが実は結構難しい事なんだって、子どもを持って初めて分かりました。
私は今自分自身の考えがあります。
夫にも夫の考えがあります。そして、子ども達にも子ども達のなりの考えがあります。
それらの考えを皆でそれぞれ言い合いながら、寄せていったりダメなものはダメって突っぱねてみたり。そんな風に自由に話し合って行ければいいなー。
じゃあないと一緒に暮らしている意味がないのかなって思うよ。